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【3/15はオリーブの日】その由来とおすすめのオリーブオイルの使い方、レシピをご紹介します

サラダやパスタだけじゃない!『エクストラバージンオリーブオイル』おすすめの使い方レシピ

【オリーブの日の由来】1950年3月15日に昭和天皇が四国訪問時に 香川県小豆島でオリーブの種まきをされたことがきっかけで定められました。 日本では小豆島がオリーブの産地として有名ですね。 世界ではオリーブ生産量の世界一はスペインで、世界シェアは30%以上、2位がイタリア、3位がモロッコと続きます。

【エクストラバージンオリーブオイルとは】 今では日本でも、そして世界中で愛されるオリーブオイル。ポリフェノールを多く含み、健康効果も高いと言われる風味抜群のオリーブオイルですが、中でも『エクストラバージンオリーブオイル」は、酸度0.8以下などの厳しい基準をクリアした、品質の高いオリーブオイルしか名乗れない、希少な油です。一度開封したオリーブオイルは、そのフレッシュな風味が新鮮なうちに味わいたいものですね。
そこで今回は、オリーブオイルのおすすめの使い方をご紹介していきます。「炒め油」「サラダにそのままかける」といった定番に加え、エクストラバージンオリーブオイルの風味を活かした「つくりおき」レシピもご紹介します♪

①エクストラバージンオリーブオイルの風味が決め手!「苺とブッラータのカプレーゼ」ヴィラブランカオーガニックオリーブオイルで

オリーブオイルはフルーツ、チーズとの相性も抜群!フレッシュなモッツアレラチーズと旬の果物をあわせたカプレーゼはオリーブオイルが味の決め手の調味料で、品質のよいオイルを使いたいですね。カプレーゼには、フルーティーな香りと苦味の少ない『ヴィラブランカ オーガニックオリーブオイル』が特におすすめです。

【材料】(1~2人前)
・ヴィラブランカ オーガニックオリーブオイル:大さじ3
・いちご:10粒/・ブッラータ:1個
・生ハム:1枚/・コショウ:適宜
【作り方】
①いちごを食べやすい大きさにカットする。
②お皿にいちご、生ハム、ブッラータを盛り付け、たっぷりのオリーブオイルとコショウをふり完成。
季節のフルーツで楽しんでくださいね。

②炒め物や揚げ物にはマイルドタイプオリーブオイル!「じゃがいもとソーセージのローズマリー風味」

次にご紹介するのは、苦味やえぐみの少ない『マイルドタイプ』のエクストラバージンオリーブオイルを使ったレシピ。 炒め物や揚げ物にも、素材の風味がグンとアップするオリーブオイルはおすすめです。ハーブの香りがオリーブオイルと合わさって、ビールやワインが止まらなくなる味わいです!いつものレシピにもオリーブオイルをぜひ使ってみてくださいね。

【材料】(2~3人前)
・ラエスパニョーラEXVオリーブオイル マイルド:大さじ3~4
・じゃがいも:2個/・ソーセージ:3~4本
・ニンニク:1片/・ローズマリー:適宜
【作り方】
①じゃがいもは皮を剥き一口サイズにカットする。
②ソーセージを3等分する。
③オリーブオイルとニンニク・ローズマリーをフライパンに入れ、弱火で温め香りが出たらローズマリーを取り出す。 ④じゃがいも・ソーセージを炒め火が通ったら完成。

③ドレッシング要らず♪このまま野菜にかけても!「フレッシュトマトのエクストラバージンオリーブオイル漬け」

つくりおきにピッタリ!ミニトマトのオリーブオイル漬け
茹でたパスタにそのままあえても、サラダのドレッシングとしてもおすすめのつくりおきレシピです。グリルしたお肉のソースとしても。ひと手間かけることでトマトの旨みがオリーブオイルにとけこんで、アレンジ自在、レシピが広がりますのでぜひお試しくださいね。

【材料】
ラエスパニョーラEXVオリーブオイル:180ml/・ミニトマト:10~20個
・ニンニク:1片/・オレガノ:適宜/・塩:小さじ1
【作り方】
①ミニトマトは半分にカットする。
②フライパンにEXVオリーブオイル、ニンニク、オレガノを入れ弱火で温める。
③容器に輪切りしたミニトマトと、②のオリーブオイルとお塩を入れる。2時間以上置いて味を馴染ませて完成。
※フレッシュトマトをオーブンに入れて焼き、水分を飛ばしてからオイル漬けにする方法もオススメです!
このオイルにマッシュルーム、海老などを加えて加熱すれば、簡単にアヒージョが出来上がります。ぜひ常備してみてください♪