保存食を備蓄しておくことも、もちろん大切なことではありますが、日常の中に食料備蓄を取り込むという考え方もあります。
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法を『ローリングストック』と言います。
ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるのでおすすめです!
常備食におすすめ、ローリングストックにも最適のレトルトや缶詰セットのご紹介
9月1日は防災の日。この機会に、自宅に常備食をストックする習慣を身につけよう!おすすめのレトルトや缶詰のご紹介
常備品とは、普段から予備を絶やさず、常に用意しておくこと。生活していくのに継続的に必要なものや、災害や事故などの非常時に必要になるものを指します。
昨今、地震以外にも、災害級の台風や大雨などが増えており、自宅に常備品を備えておけば安心ではないでしょうか。
そこで、今回は、常備品の食についてストック方法のご提案とおすすめ商品をご紹介します。
①備えて安心!ローリングストックという考え方
②ローリングストックを行う時きのポイント!
ローリングストックには2つのポイントがあります。
1つめは、古いものから使うことです。
備蓄する食料が古くなってしまわないよう、消費の際には、必ず一番古いものから使うようにしましょう。新しいものを右側に配置し、左側の古いものから使っていく、というようにルールを決めてストックする物に合った備蓄方法で上手に循環させることが大切です。
2つめは、使った分は必ず補充することです。
ローリングストックでは、備蓄品としてストックしているものはいつ食べても問題ありません。
ただし、消費した量を必ず買い足すようにしましょう。ちょっと補充を怠ったタイミングで災害が来る可能性もありますから、消費した分の補充は必ず直後に行うことが大切です。
また、食材を多めに準備しておいても、災害時はガスや電気、水道が止まり、食材を調理できないことが想定されます。
そんな時役に立つのが「カセットコンロ」。過去の災害で被災された方の多くが「避難生活の際に温かいものが食べたかった」と語っています。
ローリングストックでは、非常時用の保存食だけを備蓄しているわけではないので、それらの備蓄品を活かすためにもカセットコンロとガスボンベを必需品として準備して置くのがおすすめです!
アウトドア派の方は、キャンプ用品でも代用できますね。
③社員おすすめ、備えて安心・非常時でも美味しく食べれる常備食セット!
老舗洋食店のような味わいを再現した麻布十番シリーズの定番商品を8種類詰め合わせたバラエティセットです。
温めるだけで簡単に本格的な味わいが楽しめるレトルト食品は、ローリングストックとして常備しておくのに最適。
いつでも手軽に美味しい料理が食べられるので、忙しい日々の食事作りにも重宝します。
セット内容は、人気No.1のミートソースをはじめ、濃厚なビーフストロガノフ、スパイシーなビーフカレー、野菜たっぷりの野菜カレーなど、バラエティ豊かな8種類。
パスタソース、カレー、スープと、様々なメニューが揃っているので、飽きずに楽しめます。
「SEEFISH(シーフィッシュ)」は、中身が見えるおしゃれなデザインが特徴の魚の缶詰です。ブナの木で燻製にしたアトランティックサーモンとヨーロピアンスプラットの2種類を、各3個ずつセットにしました。
スモークサーモンは大ぶりのまま缶詰にしているので、食べ応えも抜群。そのままお酒のおつまみとして楽しめるほか、サンドイッチやパスタの具材としても活用できます。
一方、スモークドオイルスプラットは、新鮮な小魚を手作業で丁寧に缶詰に。バゲットに乗せてそのまま食べられる手軽さが魅力です。
どちらもビーチウッド(ブナの木)で燻製しているため、魚本来の旨みが引き立つ奥深い味わいに仕上がっています。缶詰ならではの長期保存が可能なので、ローリングストックとして常備しておくのにぴったりです。
備えあれば安心のストック方法のローリングストックと常備食におすすめのセットのご紹介を致しました。
この機会に、常備食&備蓄品などの確認をして非常時に備えましょう!